結婚式を挙げるとなると、決めることが多くて戸惑う人は少なくありません。中でも誰を招待するのかは非常に難しく、余計なトラブルを招く可能性があるので注意が必要です。もちろんいくらでも費用をかけて構わないなら、思いつくままに招待しましょう。しかしほとんどの場合は予算に限りがあるものですし、何よりも安く済むならそれに越したことはないという人は多いです。そこでやっておくと良いのが、両家の親御さんに相談することです。そのことによって自分たちには面識がなくても、子供のころにお世話になった人や、絶対に呼んでおいた方が良い親戚などがわかります。反対にほとんど付き合いがない、あの人とは犬猿の仲などがわかるので、意外と人数を絞れる場合があるのです。
親御さんに相談してみた結果、招待者の人数が余計に増えたといったケースは珍しくないです。そのような場合は、来てもらうタイミングを考えるだけで、結婚式の規模を小さくできるのです。例えば二次会にだけ招待するという方法があります。特に職場の後輩や年下の友人なら、二次会にだけ招待しても気分を害することは少ないです。しかも結婚式に招待した人の中にはすぐに帰ってしまう人がいます。そのため二次会に人を呼んだとしても、トータルの費用はそれほど高くならない可能性があるのです。また親族だけで行うのも良い方法です。結婚することを伝える際に、両家の親御さんと兄弟姉妹しか呼ばないのだと伝えておけば、諦めてくれる人は多いです。
結婚式を安くあげるには、安く購入したウェディングドレスを持ち込む、ウェルカムボードや席次表など手作りできるものは手作りするといった方法があります。